ケーズデンキの家電引き取りサービスって購入をせず持ち込みだけでも対応してもらえるの?
ケーズデンキでは、不要になった家電の引き取りサービスを実施しています。営業時間内ならいつでも引き取ってくれるので、粗大ゴミの回収で間に合わない時や、平日に処分の手配ができない方には非常に便利です。
今回は、ケーズデンキの家電引き取りサービスを解説します。利用方法についてはもちろん、無料で回収できる品目や品目ごとの費用を詳しくご紹介しますので、家電の処分で悩んでいるならぜひ参考にしてください。
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営業時間8:00~22:00
ケーズデンキの家電引き取りサービスを利用する方法
ケーズデンキの家電リサイクル回収サービスを利用する場合は、店頭まで持ち込む方法と、自宅まで引き取りに来てもらう2つのパターンがあります。それぞれの手順や注意点について解説します。
店頭で引き取ってもらう
>最寄りの店舗を探す
店頭で引き取りサービスを利用する場合は、直接店舗まで不要な家電を持ち込むだけで引き取ってもらえます。サービスカウンター、もしくは店頭にいるスタッフに声をかけ、回収を希望する旨を伝えてください。
お店によっては引き取ってもらえない可能性もあるため、事前に最寄りの店舗へ確認しておいたほうが安心です。
訪問回収を利用
冷蔵庫や洗濯機など重たくて運べないような家電は、自宅まで回収に来てもらうこともできます。
買い替えのタイミングであれば、新しい製品の搬入時に古いものを引き取ってくれるので、スムーズに家電の交換ができるでしょう。製品を購入する時に、回収を希望する旨をスタッフに伝えてください。
新たに製品を購入せず、回収だけを依頼することも可能ですが、別途出張費用(3,300円〜)がかかります。回収する製品や距離によって出張費用は変動するので、出張費用については直接店舗まで問い合わせてください。
公式サイトに専用フォームはないので、お近くの店舗へ直接電話しましょう。
ケーズデンキのリサイクル回収で引き取ってもらえる品目一覧
ケーズデンキでは、資源を有効活用してゴミの排出を減らすため、使用済みの家電のリサイクルを推奨しています。
家庭で使用する多くの家電が対象となっており、テレビや冷蔵庫・エアコン・洗濯機といった家電リサイクル法対象の家電から、炊飯器やホットプレートといった調理家電、スピーカーやアンプなどの音響製品、ファンヒーターやパネルヒーターといった暖房器具まで、あらゆる家電を回収しています。
引き取り対象の品目 |
テレビ |
冷蔵庫 |
洗濯機 |
エアコン |
電子ピアノ |
オイルヒーター |
こたつ |
電子レンジ |
除湿機 |
照明器具 |
掃除機 |
炊飯器 |
キーボード |
プリンター |
プロジェクター |
石油ストーブ |
ゲーム機 |
パソコンなど |
参照:CSR環境活動 家電リサイクル
回収できない品目は?
対象となるのは、家庭用の製品に限ります。業務用の製品は回収できませんのでご注意ください。
一般的なテーブルや椅子のように、電気・電池を使用しない家具類は回収の対象外です。トレーニング機器も回収対象となっていますが、電気を使用しないぶら下がり健康器や腹筋マシンなどは回収できません。
パソコンやタブレット端末に関しては、訪問回収を行なっておらず、店頭でのみ回収しています。
回収できない品目
- 業務用の製品
- 電池・電気を使用しない家具類
- 訪問によるパソコン・タブレットの回収
ケーズデンキの家電引き取りサービスの利用料金は?
ケーズデンキの家電引き取りサービスは、回収する製品によって手数料が異なるため、各品目の費用をまとめました。無料で回収している品目についてもご紹介します。
無料で回収できる品目はある?
電子部品が多く使用されている電子辞書やパソコンなどは、特にリサイクルが推奨されているため、無料で回収しています。下記のような製品は、無料回収の対象です。
ケーズデンキが無料で回収している製品
- 電子手帳・電子辞書
- ビデオカメラ・デジタルカメラ・ICレコーダー
- 携帯音楽プレイヤー・ポータブルCDやMD
- ACアダプター
- ゲーム機
- パソコン・タブレット
パソコンやタブレット端末に関しては、店頭でのみ回収を受け付けています。訪問による回収は対応していませんのでご注意ください。
特定4品目には収集・運搬費用が必要
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンといった特定4品目に関しては、リサイクル料にプラスして収集・運搬費用がかかります。
収集・運搬費用とは、回収した製品が適切にリサイクルされるよう指定引取場所まで運搬する費用で、小売店の引き取りを利用する場合はどの店舗でも必要な費用です。販売店によって料金の設定が異なり、ケーズデンキの場合は一律2,200円となっています。
製品自体のリサイクル料は、製造メーカーによって変動します。メーカーごとのリサイクル料に関しては「一般社団法人 家電製品協会」のホームページで確認してください。
冷蔵庫はサイズによって費用が変わります。テレビはサイズだけでなく、液晶やブラウン管といった種類によっても費用が違うので注意しましょう。
ケーズデンキの家電リサイクル料(※2024年5月現在)
|
品目
|
種類
|
リサイクル料
|
収集・運搬料
|
合計
|
テレビ |
ブラウン管
15型以下 |
1,320円〜 |
2,200円 |
3,520円〜 |
ブラウン管
16型以上 |
2,420円〜 |
2,200円 |
4,620円〜 |
液晶・プラズマ式
15型以下 |
1,870円〜 |
2,200円 |
4,070円〜 |
液晶・プラズマ式
16型以下上 |
2,970円〜 |
2,200円 |
5,170円〜 |
冷蔵庫 |
170L以下 |
3,740円〜 |
2,200円 |
5,940円〜 |
171L以上 |
4,730円〜 |
2,200円 |
6,930円〜 |
– |
洗濯機 |
– |
2,530円〜 |
2,200円 |
4,730円〜 |
エアコン |
– |
990円〜 |
2,200円 |
3,190円〜 |
(すべて税込)
その他一般家電の回収料金
その他の一般家電に関しては、大きさによって金額が変わります。小型品目・中型品目・大型品目・超特大品目の4つに分けられており、それぞれ下記の手数料がかかります。
ケーズデンキの家電リサイクル料(※2024年5月現在)
|
小型品目 |
550円 |
電話・布団乾燥機・レコーダー・ラジオ・AVアンプ・扇風機・食器洗い乾燥機など |
中型品目 |
1,100円 |
コンポ・シアター用のスピーカー・炊飯器・掃除機・プリンター・ガステーブル・こたつ・照明器具・電子キーボードなど |
大型品目 |
2,200円 |
IHクッキングヒーター・電子レンジ・オーブンレンジ・ファンヒーター・除湿機・トレーニング機器・投射型プロジェクター・カラオケセットなど |
超大型品目 |
4,400円 |
マッサージチェア・電子ピアノ・オイルヒーター・石油煙突ストーブ・シアターラックシステムなど |
(すべて税込)
ケーズデンキ以外で家電を処分する方法は?
ケーズデンキが近隣にない、もしくは条件が合わない場合は他の処分方法を検討しましょう。費用が安い捨て方や手間がかからない処分方法など、6つの方法をご紹介します。
その他の家電量販店の引き取りサービスを利用する
ケーズデンキ以外にも、ヤマダ電機やエディオン、ジョーシンなど他の家電量販店も家電の引き取りサービスを提供しています。ビックカメラのように家電リサイクル法対象の4品目のみ回収しており、小型家電の回収は行なっていない販売店もあるのでご注意ください。
家電4品目の引き取りを依頼する際、販売店によって収集・運搬料金の設定が違います。ケーズデンキよりも低く設定しているショップもあるので、費用を抑えたい場合は他の販売店を利用すると良いでしょう。
ヤマダ電機では、一部の家電について状態が良いものは下取りサービスが利用できるなど、サービス内容にも違いがあります。
指定引取場所まで持ち込む
家電4品目を処分する際、直接指定引取場所まで持ち込めば、リサイクル料のみで処分することができます。指定引取場所は全国各地にあるので「家電リサイクルセンター」のホームページから、利用しやすいところを見つけてください。
指定引取場所に持ち込む場合は、事前に郵便局からリサイクル料を振り込んでおく必要があります。振り込み後証明書もしくは明細書と併せて、指定引取場所に持ち込んでください。
小型家電リサイクルボックスに投入する
市役所や環境センターといった自治体の施設には「小型家電リサイクルボックス」が設置されています。投入口に入るサイズであれば、無料で使用済みの家電を投入できます。
地域によってはホームセンターや家電量販店といった商業施設にも設置されているので、買い物ついでに処分することもできるでしょう。投入口のサイズは、自治体によって異なりますが、30×20cmほどのサイズであることが多いです。
投入できる対象品目も自治体ごとに違ううえ、地域差も大きいので、お住まいの地域のリサイクルボックスの条件を確認してから投入するようにしてください。
自治体で粗大ゴミ回収に申し込む
自治体の粗大ゴミ回収では、家電の回収も行っています。手数料は数百円〜1,000円ほどなので、比較的費用のかからない処分方法と言えます。
粗大ゴミの収集を利用する際は、自治体に回収の予約を入れ、指定日までに手数料分のゴミ処理券を購入しておきましょう。ゴミ処理券を貼り付けた状態で、指定された日時に排出場所に出しておきます。
家電4品目については、自治体で回収を行っていないので、家電量販店の回収サービスや指定引取場所、不用品回収業者などを利用して処分してください。
リサイクルショップで売却する
購入してからそれほど年月が経っていない新しいモデルの製品であれば、リサイクルショップで買取してもらうのも良いでしょう。処分費用がかからないだけでなく、売れれば利益になります。
ただし傷や汚れがあるものは買取の対象となりません。製造から5年以上たっているものも、買取を断られる場合があります。
出品や発送の手間はかかりますが、メルカリやラクマなどのフリマアプリを活用して売却するといった方法もあります。自分で価格を設定できるため、リサイクルショップより利益を得やすいのが特徴です。
クレームになることもあるので、キズや汚れがある場合は、商品説明に詳しく記載するようにしてください。
不用品回収業者に回収を依頼する
処分する品目が多い場合や、家電以外にも処分したいものがある場合は、まとめて回収してくれる不用品回収業者の利用が便利です。自宅まで引き取りに来てくれるため、運搬手段に頭を悩ませる必要もありません。
料金が高いイメージもありますが、まとめて処分するなら「トラック積み放題」「1K丸ごとお片付け」などの定額プランを利用すると、トータルの処分費用を抑えられます。
連絡したその日に引き取りに来る業者もあるため、急いで処分したい時にも頼りになるでしょう。
悪質な業者の被害に遭わないために
不用品回収業者の中には悪質な業者も紛れており、高額な費用の請求や不法投棄の被害が消費者センターに寄せられています。こうした業者は無許可で営業していることがほとんどなので、不用品回収業者を利用する場合は事前に「一般廃棄物処理業許可」や「古物商許可」の取得状況を確認してください。
不用品回収業者の情報をまとめているサイトやSNSなどで、口コミや評判をチェックしておくことも大切です。
家電の引き取りなら日本不用品回収センターにお任せください
日本不用品回収センターの特徴
- 年間20,000件を超える回収実績
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ケーズデンキの家電引き取りサービス|まとめ
ケーズデンキの家電引き取りサービスは、店頭での引き取りと訪問回収の2つの回収方法があります。品目やサイズによって回収費用が異なりますが、パソコンやゲーム機、電子辞書など無料で回収している製品もあります。
営業時間内であれば受け付けてもらえるので、平日は処分の手配がしづらい方にも利用しやすい便利なサービスです。
処分費用を抑えたいのであれば、品目によって粗大ゴミの収集や指定引取場所を利用しましょう。まだ使える製品であれば、リサイクルショップで売却するのもおすすめです。
複数の不用品を処分したい時や、急いで処分したい場合は不用品回収業者が便利です。状況に合わせて、より良い処分方法を選んでください。
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