フラダンス衣装を処分する6つの方法！買取についても解説！

最終更新日：2024/05/09

フラダンスの特徴的な腰の動きを美しく見せてくれるのがフラダンスの衣装です。一般的なスカートとはデザインも違うので、着なくなったものはどうするか悩んでしまいますよね。
ボリュームもあるので、保管しておくとなると場所もとってしまいます。

そこで今回は、フラダンスの衣装を処分する方法を6つに分けて解説します。買取やリメイクについてもご紹介していますので、着ていないフラダンス衣装がある方は、ぜひ参考にしてください。

 

フラダンスの衣装の名前は？

ハワイで生まれた伝統的な踊りフラダンス。ハワイアンミュージックにのってゆったりと踊るフラダンスは癒し効果が高いとされ、日本でも幅広い年齢層から愛される人気の習い事です。

教室で習う際には、フラダンス用の衣装を着用して踊りますよね。花柄の長いスカートをイメージしますが、その衣装にもいくつか種類があります。
どのような衣装があるか、またなんと呼ばれているのか、代表的なものをご紹介します。

 

パウスカート・パウブラウス

プルメリアやハイビスカスなど花や葉が描かれた布製のスカートは「パウスカート」と呼ばれるものです。「パウ」とはハワイ語で「スカート」を意味するので、単純に「パウ」とも言います。

フラダンスの腰の動きを魅力的に見せるようギャザーが多く入っており、スカート丈も膝下と長めです。セットで使用されるパフスリーブになったブラウスは「パウブラウス」と呼ばれます。

 

ムームー

ワンピース型のものは「ムームー」といいます。ドレスのようにゆったりとしたシルエットですが、温暖な気候のハワイに合わせて袖は短いのが特徴です。
ハワイでは正装として扱われ、結婚式でも着用されます。

 

ティリーフスカート

葉を使用したスカートは、「ティリーフスカート」と呼ばれます。ティリーフとは「ドラセナ」という植物の葉を指し、フラダンスの衣装以外にも湿布や蒸し焼きに使用されます。
ハワイでは欠かせないもので神に捧げられる神聖な植物とされており、神事や祭りなどで使われてきました。
 
日本のフラダンス教室ではパウスカートやパウブラウス、ムームーが主に使用されているため、今回の記事ではそれらの処分方法を中心にご紹介していきます。その他衣装や、大量に衣類を処分したいときは、下記の記事も参考にしてください。
 

フラダンスの衣装を処分する6つの方法

フラダンスの衣装を処分する方法を解説します。ゴミとして捨ててしまってもいいのですが、特徴的な柄を活かしてリメイクするのも良いでしょう。

6つの処分方法をご紹介しますので「手間をかけたくない」「費用はあまりかけたくない」など都合に合わせて処分方法を選んでください。

ハワイではフラダンスは神に捧げる神聖な踊りとされています。身につける衣装についても「洗ってしまうと身に付けたマナが落ちてしまう」「人に譲ると自分の能力が下がってしまう」といった方針のある教室もあります。
教室に通っている方は、捨てる前に講師に確認してみるのも良いでしょう。

燃えるゴミとして捨てる

フラダンスの衣装は布製なので、基本的に自治体の燃えるゴミとで処分できます。費用もかからず、収集日も決まっているので、手間をかけたくない方は手っ取り早くゴミの日に出してしまいましょう。

教室によっては衣装を洗わない、人に譲らないなどの方針もあるので、汚れてしまったものは捨てるしかない場合もあります。

資源ゴミとして処分

市町村によっては、衣類を資源ゴミとして収集するため収集日を設けたり、回収ボックスを設置したりしています。資源ごみ回収ステーションでも、衣類を回収するボックスの設置が増えてきています。
そうして集められた衣類は中古品としてリユースする、もしくは車の内装材にリメイクされるため環境に優しい処分方法です。

アパレルショップでも、衣類をリサイクルするための回収ボックスを設置しています。ZARAやH＆Mではブランドを問わず回収しているので、そうしたショップを利用するのも良いでしょう。

ただし匂いのついたものや汚れの酷いものは資源ゴミとしては回収できません。その場合は可燃ゴミとして処分してください。

ダンス衣装買取店で売却する

フラダンスの衣装は特徴的なデザインのため、一般的な古着屋では需要がなく買取を断られるケースもあります。ダンス衣装を専門的に扱っている買取店であれば需要も高く、フラダンスの衣装も買い取ってもらえるでしょう。

髪飾りやレイなどの装飾品も合わせて売ると、査定額のアップを期待できます。近隣にダンス衣装の買取店がないなら、宅配買取を利用しましょう。

フリマアプリで売却する

売却する手段としては、フリマアプリで出品する方法もあります。基本的にハンドメイド品は買取店では買取を断られますが、フリマアプリであればハンドメイドのフラダンス衣装も取引されています。

汚れがあり買取店で売れないものも、相手が了承すれば購入してもらえます。その際はクレームにならないよう、汚れのある箇所の写真も掲載し、商品説明で明記しておきましょう。

メルカリやラクマで売上金を現金で受け取るには、振り込み申請が必要です。現金化するまでに時間がかかる点には注意してください。

リメイクする

処分するのがもったいないのであれば、素敵な花柄を活かしてリメイクするのもおすすめです。パウスカートはハサミを入れずに作られているので、ウエストのゴムを外せば一枚の布になります。
ギャザーがたっぷり入っている分サイズも大きいので、さまざまな布製品が作れるでしょう。

大きさを活かすのであれば、テーブルクロスやマルチカバーにするのもエプロンにするのもありです。実用性を重視するなら、裁断してポーチやエコバッグなど布小物にするといった手段もあります。
思い出のある衣装は、ファブリックパネルすれば飾っておけます。

不用品回収業者を利用する

フラダンス衣装以外にも不用品が多数あるなら、まとめて回収できる不用品回収業者を利用しましょう。他の処分法と比べると費用は高めですが、定額プランを利用すればトータルの費用を抑えられます。
即日回収に対応している業者もあるので、引越し時のように退去日が迫っている時にも便利です。

無許可の業者にご注意ください

不用品回収業者の中には、無許可で営業している業者もあるので注意が必要です。強引に契約を迫られ身の危険を感じたり、不法投棄のトラブルに巻き込まれたりする被害が消費者センターに寄せられています。
特に不法投棄は依頼した側も罪に問われてしまうので要注意です。

そうした悪質な業者の被害にあわないために、不用品回収業者を利用する際はホームページの会社概要をチェックし、自治体の許可を得ていることを確認できるところに依頼してください。
口コミやお客さまの声を確認し、対応をチェックしておくことも大切です。

フラダンスの衣装を処分する費用

フラダンスの衣装を処分する費用を一覧でまとめました。可燃ゴミ・資源ゴミに関わらず、捨てる場合は基本的に無料で処分できます。

不用品回収業者は費用は高めですが、その他の不用品もまとめて処分するなら定額プランがお得です。料金設定は業者によって差があるので、無料見積もりを利用し、3社ほどから相見積もりを取って比較しましょう。

 

フラダンスの衣装を処分費用（※2024年4月現在）
可燃ごみ	無料
資源ゴミ	無料
リメイクする	無料
不用品回収業者	ゴミ袋　1袋分のゴミ　800円〜 定額プラン　10,000円〜

フラダンスの衣装を処分するなら日本不用品回収センターへ

フラダンスの衣装を処分するなら、日本不用品回収センターにお任せください。自治体で回収できないテレビやピアノ、タイヤなど、あらゆる品をまとめて回収いたします。

無料見積もりをご利用いただけるので、まずはお問い合わせください。メールでのお問い合わせの他、LINEで30秒でできる簡単見積もりもございます。
お電話は365日、24時間いつでも対応しております。

＞＞日本不用品回収センターの料金プランはこちら
 

日本不用品回収センターへはこんな声が寄せられています

日本不用品回収センターを利用したお客様からさまざまな評価をいただいています。その一部をご紹介します。

日本不用品回収センターでは、SS〜3Lまで幅広い定額プランを用意しています。かご車に乗る程度のちょっとしたお片付けから、引越し時やオフィス移転時の不用品処分まで、シーンに合わせたプランをお選びいただけます。

「詳しい料金が知りたい」という方は、無料の出張見積もりにお伺いいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
＞＞お客様の声はこちら

フラダンスの衣装を処分する方法　まとめ

フラダンスの衣装は、資源ごみとして処分できます。自治体によっては収集日が設けられている他、回収ボックスを設置しています。
アパレルショップでもブランドを問わず衣類を回収しているところがあるので、それらを利用して処分しましょう。

匂いや汚れがついているものは資源ごみとして回収されないので、燃えるゴミとして処分してください。

フラダンス衣装は華やかな花柄や、美しい色使いのものが多いので、それを活かしてリメイクするのも良いでしょう。

キレイな状態であれば売却もできます。一般的な古着屋では需要がないので、ダンス衣装の買取店を利用してください。
フリマアプリであれば、ハンドメイド品のフラダンス衣装も売却できます。

フラダンス衣装以外にも多数不用品があるなら、まとめて回収できる不用品回収業者が便利です。