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プリンターの処分方法6選を徹底解説!無料で廃棄できる?データ消去の方法も!

プリンターの処分方法6選を徹底解説!無料で廃棄できる?データ消去の方法も!

使わなくなったプリンターの捨て方がわからず途方に暮れている方はいませんか?頻繁に捨てる機会があるわけではないですし、どうしたら良いのか困ってしまいますよね。

そこで本記事では、プリンターの処分方法を紹介します。

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プリンターの処分方法6選を紹介!

プリンターの処分方法6選を紹介!

使わなくなったプリンターの手放し方がわからずお困りの方のために、おすすめの処分方法を6つまとめてご紹介します。

プリンターの処分におすすめの方法は、下記の6つです。

おすすめのプリンター処分方法6選
  • 自治体で家庭用ごみとして処分する
  • 家電量販店で下取りに出す
  • NGO団体に寄付する
  • リサイクルショップに持ち込む
  • フリマアプリで販売する
  • 不用品回収業者に依頼する

各方法が向いている方の特長もあわせて紹介するので、お困り中の方はぜひ参考にしてください。

どうやって捨てればいいかわからない方は、以下のチャートで簡単に確認してみましょう!

プリンター処分チャート

自治体で家庭用ゴミとして処分する

おすすめのプリンターの処分方法1つ目は、「自治体で家庭用ごみとして処分する方法」です。

自治体で家庭用ごみとして処分するとは、自分が住んでいる地域のルールに則って決められた回収日に合わせてごみ捨て場に出すということです。

ほとんどの地域では、プリンターを捨てる場合粗大ごみに分類されます。

サイズが小さすぎる小型の物などは小型家電リサイクル法の対象となってしまうため、家庭用ごみとして捨てることはできませんが大型の物であれば粗大ごみとして自治体の回収を利用することが可能です。

面倒なことは避けたいから他のごみと同様にできれば家庭用ごみとして処分したいと考えている方は、まずは手放すことを考えているプリンターのサイズを測ってみましょう。

サイズが30センチ以上であれば粗大ごみに分類される可能性が高いです。

粗大ゴミに出すメリット・デメリット
  • メリット
  • ・安く処分できる

  • デメリット
  • ・申し込みが必要
    ・処分できるのが2ヶ月以上先になることも

家電量販店で下取りに出す

おすすめのプリンターの処分方法2つ目は、「家電量販店で下取りに出す方法」です。

多くの家電量販店では、新品の家電購入時に古い家電の下取りを行っています。

下取りに出すことができれば、処分にかかるはずだった費用がなくなり、新品購入の費用も節約できます。

圧倒的にお得に買い替えを行えるため、使っていない物を手放した後で新しい物を購入しようと考えている方は、下取りに出す方法がおすすめです。

お店によっては、新しい物を購入しなくてもお金を払うことで回収してもらえることやプリンター以外の家電購入時にも下取りをしてくれることがあります。新しいプリンターを購入する予定はないけど下取りをしてほしい方は、事前に近隣の家電量販店の下取りルールを確認してみましょう。

家電量販店で下取りに出すメリット・デメリット
  • メリット
  • ・下取りなら無料で捨てられる
    ・自宅で回収してくれるから手間がかからない

  • デメリット
  • ・対象商品を購入しないと下取りできないお店もある
    ・下取りをしているお店は一部のみ

NGO団体に寄付する

プリンターの処分方法3つ目は、「NGO団体に寄付する方法」です。

NPO団体は聞いたことがあってもNGO団体は聞いたことがないという方が多いのではないでしょうか?

NGO団体とは、国際的な貧困・飢餓・環境などの問題を民間の立場から課題解決に取り組む団体です。

NPO団体は国内の課題解決に取り組んでいるのに対して、NGO団体国際的な課題解決に取り組んでいるという点が違っています。

NGO団体は、すべて営利目的に活動していないため、常に物資が不足しています。

そのため、金銭だけでなくプリンターなどの家電の寄付も常時受け付けているケースが多いです。

寄付には、相手だけでなく自分にも処分費用が掛からなくなるというメリットがあります。

壊れているというわけではないけど処分したいと考えている方は、寄付を検討してみることがおすすめです。

寄付するメリット・デメリット
  • メリット
  • ・処分費用は送料のみ
    ・人のためになれる

  • デメリット
  • ・プリンターの寄付を受け付けている団体が少ない
    ・プリンターの年式によっては寄付できない

プリンターの寄付を受け付けている団体
団体 条件と費用
ありがとうブック 製造から7年未満のプリンター
送料は自己負担
NPO法人もったいないジャパン 発売から4年以内のプリンター
送料は自己負担
WWFジャパン 法人用のプリンター・パソコンなど
送料は自己負担

リサイクルショップに持ち込む

おすすめのプリンターの処分方法4つ目は、「リサイクルショップに持ち込む方法」です。

プリンターが壊れておらず、正常に動作するのであれば、お金を払って捨てなくてもリサイクルショップで買い取ってもらうことができます。

捨てることにできるだけお金を掛けたくない、できることなら処分にかかる費用をプラスにしたいと考えている方は、リサイクルショップに持ち込む方法も検討してみることがおすすめです。

査定だけなら無料のお店が多いため、気になる方はとりあえず査定だけ依頼してみましょう。

なお、購入年月があまりに古い場合は、正常に動作したとしても買取価格が付かないケースや、無料での引き取りも断られるケースがあるので注意してください。

リサイクルショップのメリット・デメリット
  • メリット
  • ・売れれば無料で処分できる

  • デメリット
  • ・買取価格がつかない場合もある
    ・売れなければ他の方法で処分しなければいけない

フリマアプリで販売する

おすすめのプリンターの処分方法5つ目は、「フリマアプリで販売する方法」です。

手放そうと考えているプリンターが、まだまだ問題なく使える状態の場合は、お金を払って処分をしなくても、フリマアプリで販売するという選択肢もあります。

特にここ1年2年の間に購入したばかりの物や、購入価格が高額な物の場合には、思わぬ高値で売却できる可能性が高いです。

捨てることにお金を掛けたくない方、壊れているわけじゃないけど使わなくなったから手放したい方は、フリマアプリで販売する方法がおすすめです。

パソコンまたはスマートフォンをお持ちであれば、だれでも無料でいらなくなった物を出品できるため、気になる方は出品してみましょう。

なお出品し売れた場合には、売れた価格から送料や利用手数料を支払う必要があります。

慣れていない方は注意してください。

フリマアプリのメリット・デメリット
  • メリット
  • ・無料でプリンターを出品できる

  • デメリット
  • ・販売価格から送料や手数料を引かれる
    ・梱包やメッセージのやり取りに手間がかかる

不用品回収業者に依頼する

おすすめのプリンターの処分方法6つ目は、「不用品回収業者に依頼する方法」です。

不用品回収業者とは、いらなくなった家具や家電、使わなくなった衣類などの日用品を有料で回収・処分している業者です。

予約をしてお金を払うことで、回収から処分まですべてをやってもらうことができます。

最も簡単に処分できる方法のため、面倒なことはしたくない、できるだけ手間をかけずに処分したいと考えている方に最適です。

スピード対応を売りにしている業者も多く、最短1日で処分することも可能です。

引っ越しなどでとにかく急いでいるという方も不用品回収業者への依頼がおすすめです。

お金よりも時間を節約したいと考えている方は、業者への依頼を検討してみましょう。

不用品回収業者のメリット・デメリット
  • メリット
  • ・最短即日でプリンターを回収してもらえる
    ・家電をまとめて処分できる

  • デメリット
  • ・粗大ごみよりも費用がかかる

プリンターの処分におすすめの家電量販店・メーカー|下取りしてもらえる?

プリンター処分におすすめの家電量販店

処分にあわせて新しいものを購入する予定がある方は、家電量販店で新品を購入し、古いものは下取りに出すことがおすすめです。

プリンターの処分におすすめの家電量販店は下記の6社です。

ヤマダ電機でのプリンター処分について

下取りに対応しているおすすめの家電量販店1つ目は、「ヤマダ電機」です。

ヤマダ電機では、条件付きで下取りに対応しており、だれでも下取りを依頼できるわけではありません。

ヤマダ電機でプリンターを処分するには
方法 店頭へ持ち込み 郵送で処分
費用 1,100円 1箱1,650円
条件 沖縄の店舗では非対応

ヤマダ電機で下取りに出すための条件は、ヤマダ電機の店舗またはオンライン通販サイトであるヤマダウェブコムでプリンターを購入することです。

利用する際は利用条件に注意してください。

店頭に自分で持ち込んだ場合は、サイズに関係なく1,100円で回収してもらうことができます。

1,000円ちょっとしか料金がかからないため、サイズが小型の場合には店頭へ持ち込むのがお得です。

ダンボールに小型家電を詰め込めるだけ詰め込んで1,650円という回収プランも用意されているため、複数の家電を同時に処分する際は、まとめて回収のプランを利用することがおすすめです。

ヤマダ電機のプリンター処分方法まとめ
  • 店頭かオンラインでプリンターを購入すると下取りしてもらえる
  • 下取りのみでも1,100円で対応してもらえる
  • 郵送なら1箱1,650円で処分できる
  • 参考:ヤマダ電機

ケーズデンキでのプリンター処分について

下取りに対応しているおすすめの家電量販店2つ目は、「ケーズデンキ」です。

ケーズデンキでは、新品を購入しなくても下取りを依頼することができます。

出張回収と店頭引き取りに対応しているため、運ぶ時間がもったいないから回収に来てほしいと考えている方に最適です。

ケーズデンキでプリンターを処分するには
方法 店頭へ持ち込み・訪問回収
費用 1,100円
条件 引き取りのみの場合は別途出張料金がかかる

下取りの料金は、回収費用が1,100円、出張費用が1,650円です。

新品を購入せずに下取りサービスだけを利用する場合は、上記の価格に追加で1,650円の費用がかかります。

全国的に店舗が存在しているため、一部の店舗では下取りサービスを行っていなかったり、下取りの料金が違ったりするので利用の際は注意が必要です。

利用する際は、事前に確認してから依頼するようにしましょう。

ケーズデンキのプリンター処分方法まとめ
  • 商品を購入するときは1,100円で処分できる
  • 回収のみ依頼するときは2,750円かかる(店頭持ち込み)
  • 自宅まで来てもらうときは出張費用がかかる
  • 参考:ケーズデンキ

ヨドバシカメラでのプリンター処分について

下取りに対応しているおすすめの家電量販店3つ目は、「ヨドバシカメラ」です。

ヨドバシカメラでは、新品を購入しなくても下取りサービスを利用することができます。

店頭回収と出張回収に対応しており、自分で持ち込みたい方にも自宅まで回収に来てほしい方にもおすすめです。

ヨドバシカメラでプリンターを処分するには
方法 店頭へ持ち込み 郵送で処分
費用 1,100円 1箱1,950円
条件 店舗購入またはテレフォンショッピングのみ対応
3辺合計150cm以下、20kg以下
3辺合計160cm

回収の費用は、店頭持ち込みの場合が1,100円です。

新品を購入せずに下取りサービスのみを利用する場合は上記の価格に加えて2,200円の料金がかかります。

まとめて複数の小型家電を処分したいと考えている方向けのダンボール詰め込みプランも用意されているため、使っていない小型家電が複数ある場合にはそちらのプランを利用することがおすすめです。

なおヨドバシカメラでは、150センチ以下かつ20キロ以下のモデルのみが回収対象とされており、大型の物を依頼することはできません。

ヨドバシカメラのプリンター処分方法まとめ
  • 商品を購入するときにプリンターをお店に持ち込むと1台1,100円で処分できる
  • 郵送で処分するときは1箱につき1,950円かかる
  • 下取り処分のみ依頼するときは別途2,200円がかかる
  • 参考:ヨドバシカメラ

ビックカメラでのプリンター処分について

下取りに対応しているおすすめの家電量販店4つ目は、「ビックカメラ」です。

ビックカメラでは、正常に動作するものだけでなく、壊れている物であっても回収に対応しています。

そのため、壊れてしまったから買い替えを検討しているという方に最適です。

ビックカメラでプリンターを処分するには
方法 買い替え時の下取り 郵送で処分
費用 無料 有料(1箱1,958円)
条件 店頭購入商品1点につき1点下取り
ネットショップでの購入は対象外
3辺160cm・30kg以内

新品購入者でかつ店頭での購入者のみが回収の対象となっているので回収を依頼する際は注意が必要です。

下取りサービスの費用は無料で、商品配送時・商品設置工事時に古いものを回収してもらうことができます。

なお、無料のため新品の購入1点につき1点までしか回収してもらことができません。

手放したいと考えている小型家電が複数ある場合は、他のお店を利用することがおすすめです。

ビックカメラのプリンター処分方法まとめ
  • 新しいプリンターを店頭で購入すると無料で処分できる
  • ネットショップで購入しても引き取ってもらえない
  • 郵送で処分するときは1箱につき1,958円
  • 段ボールは3辺160cm・30kg以内
  • 参考:ビックカメラ

エディオンでのプリンター処分について

エディオンでは550円でプリンターを回収しています。

商品を購入しなくても回収してもらえますが、フランチャイズ店では対応していないのでお近くの店舗に連絡しておきましょう。

店頭へ持ち込むのが難しい方は、郵送回収を利用するのがおすすめです。

ヨドバシカメラでプリンターを処分するには
方法 店頭へ持ち込み 郵送で処分
費用 550円 要確認
条件 店頭に持ち込みする
3辺合計120cm以下、10kg以下
3辺合計160cm

他の家電量販店よりも安く回収してもらえますが、サイズが大きければ費用も変わります。エディオンでプリンターを買い換える方は検討してみましょう。

お近くのエディオンの店舗はこちらのページからご確認ください。

エディオンのプリンター処分方法まとめ
  • 店頭持ち込みなら550円で回収
  • 郵送回収も対応している(費用は要確認)
  • 参考:エディオン

キャノンでのプリンター処分について

キャノンではらくらく買い替え便というサービスを提供しています。

お得な4つの特典が付いているので、プリンターの修理や買い替えを検討している方におすすめです。

キャノンのプリンター処分方法まとめ
  • 新しいプリンターをネットで購入すると本体を無料で処分できる
  • 予備インクセットを購入すればインクカートリッジも無料で下取りしてもらえる
  • すぐに使える1,000円クーポンがもらえる
  • 購入したプリンターはメーカーの2年保証つき

キャノンで新しいプリンターを購入しないと利用できないサービスですが、メーカーならではの特典がありお得です。

購入から1ヶ月以内にプリンターを配送する必要があります。

期限を過ぎると下取りしてもらえない場合があるので気をつけましょう。

公式サイト:キャノン

プリンターは小型家電リサイクル法の対象製品

プリンターは小型家電リサイクル法の対象製品

プリンターは小型家電リサイクル法の対象ですが、自治体の粗大ゴミとして処分できます。
 

小型家電リサイクル法とは?
デジタルカメラやゲーム機等の使用済小型電子機器等の再資源化を促進するため、主務大臣による基本方針の策定及び再資源化事業計画の認定、当該認定を受けた再資源化事業計画に従って行う事業についての廃棄物処理業の許可等に関する特例等について定めた法律です。
引用:小型家電リサイクル法|環境省

自治体によっては小型家電のリサイクルボックスを設置していたり、家電量販店での処分を推奨したりしています。

家電リサイクル法の対象家電を捨てるときは、リサイクル料金や収集運搬料金を支払わなければいけませんが、小型家電リサイクル法では支払いを義務付けられている費用はありません。

他の電化製品は?

プリンターを処分する際の注意点3つ

プリンターを処分する際の注意点3つ

プリンターを処分する際の注意点を3つ紹介します。

手放す際に注意すべき点は、以下の通りです。

プリンターを処分する際に注意すべきこと
  • インク・カートリッジは外しておく
  • 情報の漏洩に気を付ける
  • 原本を取り外す

未使用の場合には問題ありませんが、長く使っていたもの場合大切な個人情報が内部に含まれている可能性が高いです。

注意点を把握せずに適当に処分してしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれ後悔することになるかもしれません。

これから手放す予定があるという方は、注意点を確認しておいてください。

インク・カートリッジは外しておく

プリンターを手放す際に注意するべきこと1つ目は、「インク・カートリッジは外しておくこと」です。

プリンターにはインク・カートリッジが内部に入っているケースが多いですが、プリンターと内部に入っているインク・カートリッジは、ほとんどの地域でそれぞれ違った処分方法が決められています。

そのため、プリンターを処分する際は、事前に忘れずにインク・カートリッジを内部から取り外し、お住まいの地域で決められた方法で処分しなければいけません。

インク・カートリッジは外側から見えないようになっていることが多いため、忘れてしまう可能性が高いです。

手放す際は忘れることのないように気を付けてください。

情報漏洩に気をつける

プリンターを手放す際に注意すべきこと2つ目は、「情報漏洩に気を付けること」です。

プリンターの内部には様々なデータを記録しておくメモリーが内蔵されていることが多いです。

メモリーが内蔵されていないモデルも存在していますが、内蔵されているモデルを捨てる際は、事前にしっかりとデータを消去しておく必要があります。

面倒に感じるかもしれませんが、プリンターで年賀状などをプリントしていた場合には、自分だけでなく知人の個人情報が盗まれてしまう可能性もあります。

楽観的に考えず、絶対にデータの消去は行うようにしてください。

なお、機械が苦手でデータの消去が自分で行えるかわからないという場合には、データの消去も任せることができる業者などに回収を依頼することがおすすめです。

原本を取り外す

プリンターを手放す際に注意すべきこと3つ目は、「原本を取り外すこと」です。

原本とは、プリンターでコピー・スキャンをする際に使用した書類のことです。

プリンターを書類のコピーやスキャンで利用していた場合は、スキャナー部分に原本を忘れたまま挟んでいるケースがあります。

原本を取り外さずに本体を捨ててしまうと、大切な書類を取り忘れていた場合や個人情報が書かれていた場合に取り返しのつかない事態に陥ってしまう可能性が高いです。

手放すことを考えているプリンターで、書類をスキャンしていた、書類のコピーに使用していたという方は、スキャナー部分に原本の取り忘れがないか確認してから捨てるようにしましょう。

プリンターの修理方法と寿命について

プリンターの修理方法と寿命について

プリンターの修理方法と寿命について紹介します。

プリンターの寿命は、一般的に2年から5年程度と言われています。

そのため購入から2年ほど使ったら、買い替えを検討し始めたほうが良いでしょう。

使い続けていくうちに、プリンターが壊れてしまった際は、買い替えることもできますが、修理に出すこともおすすめです。

修理の依頼は、自分の使用しているプリンターのメーカーホームページから依頼することができます。

修理に出す際は、修理費用がいくらになるのかを確認してから修理費用と新品購入価格のどちらが安いのかを確認しましょう。

修理費用の方が安い場合には修理を依頼し、新品購入費用の方が安い場合には買い替えがおすすめです。

プリンターを廃棄する場合にかかる料金について

プリンターを廃棄する場合にかかる料金について

プリンターを廃棄するためには、どのくらいの費用が掛かるのかご存じですか?

おおよそどのくらいの費用が掛かるのかご紹介します。

修理を依頼するか処分してしまうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

方法別の処分にかかるおおよその費用
  • リサイクルする場合 無料
  • 自治体の回収に粗大ごみとして出す場合 数百円から1,000円程度
  • フリマアプリ・リサイクルショップを利用する場合 無料
  • 回収業者に依頼する場合 1,000円前後
  • 下取りサービスに出す場合 1,000円から3,000円程度

処分方法や手放すプリンターのサイズによって料金は前後します。
自分の都合に合わせて処分方法を選択しましょう。

プリンターを処分するときにみんなが悩む疑問を解決!

プリンターの処分でよくある質問

プリンターの捨て方をお悩みの方に向けて、よくある疑問をまとめました。

データの消し方や壊れたプリンターの廃棄方法を確認して、プリンターを安全に処分しましょう。

プリンターのデータを消去する方法は?

プリンターのデータを消去するには、プリンタのリセットボタンを押すかパソコン経由で初期化する方法があります。そのほか、プリンターの画面上で初期化できる製品もあります。

お持ちのプリンターによってデータの消去方法は異なるので、取扱説明書をご覧ください。電話帳やネットワーク設定を保存したまま処分すると、個人情報が流出するかもしれません。

プリンターを処分する前に必ずデータを消去しておきましょう。

参考:エプソンキャノン

壊れたプリンターはどうする?

壊れたプリンターは自治体や不用品回収業者に依頼して処分しましょう。プリンターは小型家電リサイクル法の対象製品なので、リサイクル回収を行っている地域もあります。

自治体で処分する場合は、ゴミの分別を確認してから廃棄してください。プリンターを捨てる前にSDカードやUSBメモリの取り忘れがないか確認しましょう。

プリンターに重要なデータを保存していた場合、データ消去を業者に依頼するかハードディスクを物理的に壊してから廃棄するのが安心です。

プリンターを無料で廃棄処分するには?

プリンターを無料で廃棄するには、買取や下取りサービスの利用がおすすめです。まだ使用できるプリンターは中古品として売れる可能性があります。

下取りサービスを使えば、新品の代金の一部として割り引きしてもらいつつ、プリンターを処分できます。

ただし、新しいプリンターを購入する予定がなければ利用できません。

まだ使えるプリンターはそのまま処分せず、買取を検討してみても良いでしょう。

【まとめ】プリンターの処分方法6選を徹底解説!捨てる時の注意点も紹介

【まとめ】プリンターの処分方法6選を徹底解説!捨てる時の注意点も紹介

プリンターの処分方法|まとめ
  • プリンターは小型家電リサイクル法の対象製品
  • 自治体や家電量販店で処分することができる
  • 状態がよければフリマアプリやリサイクルショップで売れる
  • 家具や家電をまとめて売るなら不用品回収業者がおすすめ
  • 日本不用品回収センターなら最短即日・格安回収!

本記事では、おすすめのプリンター処分方法と、手放す際の注意点を紹介しました。

いかがだったでしょうか?

購入から1年2年程度で処分を検討しているなら、捨てずにフリマアプリに出品することがおすすめで、手放すのと同時に新品を購入しようと考えているなら下取りサービスの利用がおすすめです。

処分のための方法は1つでなく複数存在しているため、自分に合った方法を選択して処分するようにしましょう。

本記事が使わなくなったプリンターの処分でお困りの方のお役に立てれば幸いです。

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日本不用品回収センター加藤執筆者
加藤
ハウスキーピング協会認定 整理収納アドバイザー。2020年から整理収納コンサルタントとして活動。「部屋の乱れは心の乱れ」をモットーに、一般家庭から企業のオフィス環境の改善までコンサルタント業務を手掛ける。学生時代からコラムニストとしても活動し、不用品回収や収納ノウハウを中心とした記事執筆を行っている。
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代表者名:須田 翔太

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