ヤマダ電機でガスコンロは引き取ってもらえる？条件や費用もご紹介

最終更新日：2024/04/17

家庭用のガスコンロの寿命は10年ほどとされており、使用して10年ほど経つと不具合が出てきます。頻繁に買い替えるものでもないので、処分方法がわからずお困りの方もいるのではないでしょうか。

ガスコンロは家電量販店の引き取りサービスを利用して処分できますが、販売店によって引き取りの条件に差があります。今回は、ヤマダ電機のガスコンロ引き取りサービスについてご紹介します。
そろそろガスコンロを交換したい、使っていないガスコンロを処分したいという方はぜひ参考にしてください。

 

ヤマダ電機でガスコンロは引き取ってもらえる？

ヤマダ電機では使用済みの家電の回収サービスを行なっており、ガスコンロも引き取りの対象です。ただし沖縄の店舗では回収サービスを行なっていないのでご注意ください。

ガスコンロを引き取ってもらうのであれば、買い替えのタイミングで古いものを回収してもらうのはもちろん、引き取りのみの依頼もできます。引越し先がビルトインコンロであった際や、IHに切り替えるなどガスコンロが不用になった場合に便利なサービスです。

それぞれの引き取り方について詳しく解説します。メリットやデメリットも紹介しますので、利用しやすい方法を選んでください。
 

 

購入時に交換してもらう

ガスコンロを交換するタイミングで回収を依頼すると、新しいガスコンロの配達時に古いものを引き取ってくれるので、交換作業が非常にスムーズです。ガスコンロをヤマダ電機で購入する際に、回収もあわせて依頼しましょう。
ガスコンロの配達時に回収を依頼しても対応してもらえないので、必ず購入時に回収希望と伝えてください。

ガスコンロを購入した場合も、1,100円の処分費用が必要です。処分の手間はかかりませんが、自治体の粗大ゴミ収集の手数料は500円ほどなので、処分費用としてはそれほど安くありません。

ホームセンターでは買い替え時なら無料でガスコンロを引き取ってくれるところもあるので、処分費用を抑えるのえあれば「ヤマダ電機以外でガスコンロを処分する方法」を参考にしていただき、他の処分方法も検討してみてください。
 

 

引取のみを依頼する

ヤマダ電機では商品を購入していなくても、家電の引き取りサービスを利用できます。ガスコンロの引き取りのみを依頼する場合も、処分費用は1,100円です。

自宅まで回収に来てもらう場合は、処分費用とは別に訪問回収費がかかるので、トータルで4,000円ほどの処分費用がかかります。運搬する手段がない場合はありがたいサービスですが、費用が高くなることを覚えておいてください。

 

 

店頭に持ち込む

ヤマダ電機では、店頭でもいらなくなったガスコンロの回収を受け付けています。この場合も処分費用は変わらず、1,100円です。

サービスカウンターで引き取り希望であることを伝えると、回収の手続きが受けられます。営業時間内であればいつでも持ち込めるので、自分のタイミングで処分したい人におすすめの方法です。
20時まで営業している店舗が多いので、仕事が終わった後にも持ち込めるでしょう。

 

 
店頭へ持ち込む場合は、ガスコンロを外す作業が必要です。元栓を閉める、ガスホース内のガスを使い切るなど気をつけて作業しないと事故につながるポイントがあります。
下記の記事では、ガスコンロを処分する方法だけでなく、取り外す際の注意点についても解説していますので合わせてご覧ください。
 

ヤマダ電機でガスコンロの引き取りにかかる費用は？

ヤマダ電機でガスコンロを引き取ってもらう時の費用をまとめました。新しいガスコンロの購入の有無に関わらず、1,100円の費用がかかります。
自宅まで引き取りを依頼する場合は、別途訪問回収費が必要です。
 

ヤマダ電機でガスコンロを処分する費用（※2024年3月現在）
購入時に交換	1,100円
引き取りのみを依頼	1,100円+訪問回収費2,750円
店頭への持ち込み	1,100円

参考：ヤマダ電機の家電回収についてはこちら

ヤマダ電機以外でガスコンロを処分する方法

ヤマダ電機の引き取りサービスで条件が合わなかった場合は、他の販売店の回収サービスを利用する、もしくは自治体の粗大ゴミ収集で捨てるといった方法もあります。
不用品回収業者に依頼すれば自宅まで引き取りに来てもらうこともできますので、状況に合わせて処分方法を選びましょう。

「ガスコンロを処分する方法」でもガスコンロの処分方法について詳しく解説していますが、こちらの記事でも、ヤマダ電機以外でガスコンロを処分する方法について簡単にご紹介していきます。
 

 

他の販売店で回収を依頼する

エディオンやジョーシンなどヤマダ電機以外の家電量販店でもガスコンロの引き取りサービスを利用できるので、近隣に別の家電量販店があればそちらを利用するのも良いでしょう。ただし、家電量販店で処分する場合は、基本的に処分費用として1,100円の料金がかかります。

家電量販店だけでなく、ホームセンターでもガスコンロの回収を行なっているショップが多数あります。コメリやコーナンではガスコンロ購入時、カインズではオンラインショップでガスコンロを購入時に無料回収の利用が可能です。

ただし店舗まで持ち込みが必要なショップもあるので、運搬する手段がない場合は利用が難しい場合もあります。コメリでは、購入後1ヶ月以内にレシートとガスコンロをサービスカウンターに持参すると、無料で引き取ってもらえますが、出張引き取りは利用できません。

 

 

粗大ゴミとして処分する

自治体の粗大ゴミ回収でもガスコンロを処分できます。家の前や自宅付近の集積場所が排出場所に指定されることが多いので、運搬する手段がなくても利用しやすいでしょう。
自治体に収集を申し込み、コンビニで購入したゴミ処理券を貼り付けて収集日の朝に出しておくと回収してもらえます。

自治体によって手数料は異なりますが、処分費用はおよそ400〜500円ほどで、ヤマダ電機で処分するよりも安くすみます。ただし、2週間以上先しか回収日を指定できない地域もあるので要注意です。
余裕を持って回収を申し込むようにしましょう。
 

 

各種買取サービスを利用して売却する

比較的まだ新しいガスコンロであれば、売却して利益にできます。ガスコンロはその特性上汚れやすい製品ですが、焦げ付いて汚れが落ちない状態になっているなら、買取を断られる場合もあります。
また人気メーカー（パロマ・リンナイ・ノーリツなど）以外の製品は、買い手が付きにくいでしょう。

売却する場合は、大きく分けてリサイクルショップを利用する方法と、フリマアプリに出品する方法があります。リサイクルショップでは、その場で査定して買い取ってもらえるので、すぐに現金化できるのがメリットです。

フリマアプリの方が自分で価格設定できる分利益は得やすいですが、出品や発送に手間がかかります。売り上げを出金するなら振り込み申請が必要で、現金化まで時間がかかるといったデメリットもあるので、利用しやすい方法で売却してください。

 

 

不用品回収業者を利用する

ガスコンロ以外にも不用品が多く分別するだけでも手間がかかる場合は、あらゆる不用品をまとめて引き取ってくれる不用品回収業者の利用が便利です。即日回収に対応しているところであれば、粗大ゴミの収集では間に合わない場合にも頼りになります。

ただし悪質な業者も紛れているので、優良な業者を見極めてから依頼する必要があります。下記の記事を参考にしていただき、怪しい業者には依頼しないようにしてください。

 

ガスコンロを処分するなら日本不用品回収センターにお任せください

ガスコンロを処分するなら、日本不用品回収センターにお任せください。処分方法がわからない、もしくは運び出す手段がないなど様々な理由で、放置したままの不用品はありませんか。
あらゆる品目の不用品をまとめて回収いたしますので、ガスコンロ以外にも処分したいものがあればぜひご相談ください。

即日回収や深夜・早朝の回収にも対応しておりますので「急いで処分したい」「忙しくてなかなか処分できない」といった方にもご利用いただいております。

＞＞日本不用品回収センターの料金プランはこちら
 

日本不用品回収センターを利用した人の声は？

日本不用品回収センターで不用品を処分した方から、お声をいただいております。一部紹介しますので、不用品回収業者を選ぶ際の参考にしてください。

大量に不用品がある場合も、まとめて回収いたします。分別するのが大変な場合はもちろん、急いで処分したい場合もぜひご相談ください。
＞＞お客様の声はこちら

ヤマダ電機でガスコンロを引き取ってもらう方法　まとめ

ヤマダ電機では、家庭でいらなくなったガスコンロを引き取ってくれます。買い替え、引き取りのみに関わらず1,100円の費用がかかるので、粗大ゴミとして処分する方が費用は安くすみます。

ホームセンターでは買い替え時に無料でガスコンロを引き取ってくれるので、買い替え時であればホームセンターを利用するのも良いでしょう。

それほど使用しておらず、キレイな状態のガスコンロであれば売却すると利益になります。ガスコンロ以外にも不用品が多数あるなら、まとめて引き取れる不用品回収業者がおすすめです。
状況に合わせて処分しやすい方法を選んでください。