お部屋の片隅に眠ってしまっているゴルフクラブはありませんか。始めたもののゴルフを続けるのにはお金がかかるため、そのままになっている方も多いかもしれません。
置いておくのも場所を取ってしまいますので、不要であれば思い切って処分してしまいましょう。今回は、ゴルフクラブの処分方法を、6つご紹介します。
処分方法別のメリットや、処分費用もまとめているので、参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- ゴルフクラブを処分方法する6つの方法
- ゴルフクラブを処分する時の費用
- ゴルフクラブを高価買取してもらうコツ
- ゴルフクラブの処分に関するよくある質問
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ゴルフクラブを処分方法する6つの方法
ゴルフクラブの処分方法を6つに分けて解説します。それぞれのメリットやデメリットも紹介しますので、ご都合に合わせて処分方法をお選びください。
不燃ゴミとして処分する
自治体によっては、大型ゴミではなく不燃ゴミとして分別される地域もあります。お住いの自治体の処分方法を確認してから処分してください。
大型ごみとして手配が必要な自治体でも30㎝以下(自治体によっては50㎝以下)であれば不燃ゴミに出せますので、折れてしまったゴルフクラブなどは不燃ゴミとして処分できます。
ゴルフクラブをご自身で解体することでも不燃ゴミとして処分できますが、危険が伴いますのであまりおすすめではありません。
自治体で不燃ゴミとして処分するメリット・デメリット |
【メリット】
無料で処分できる
破損したものも処分できる
|
【デメリット】
自治体によっては大型ゴミになる
|
自治体で粗大ゴミとして処分する
ほとんどの自治体では、粗大ゴミとして処分することになります。お住いの地域に大型ゴミの回収を申し込み、指定された日時に必要な料金分のゴミ処理券を貼り付けたゴルフクラブを家の前に出しておきます。
申し込んでから回収まで10日ほどかかりますので、スケジュールに余裕をもって処分してください。
クリーンセンターに直接持ち込むと費用が割引になる自治体もありますので、持ち込みが可能な場合は積極的に利用しましょう。
自治体で粗大ごみとして処分するメリット・デメリット |
【メリット】
比較的費用が安い
|
【デメリット】
回収されるまで時間がかかる
|
ゴルフ用品買取専門店で売る
リサイクルショップなどでも売却は可能ですが、ゴルフ用品は専門的に扱っているショップが多数あります。ゴルフ用品買取専門店で買い取ってもらった方が、道具の価値をわかってもらえるため利益を得やすいです。
その他のゴルフ用品で不要なものがあるなら、まとめて売却することもできます。あまり状態のよくないクラブでも、無料で引き取ってくれるお店もありますので、まずは相談してみましょう。
持ち込みが難しい場合も、自宅まで査定に来てくれる出張査定が利用できます。
ゴルフ用品買取専門店で売るメリット・デメリット |
【メリット】
売却できるなら利益になる
その他ゴルフ用品もまとめて処分できる
出張査定が利用できる
|
【デメリット】
状態の良いものや人気のブランドでないと査定額が低い
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フリマアプリやネットオークションなどを活用して売る
フリマアプリは自身で価格が設定できるため、専門店で売却するよりも利益を得やすい傾向があります。出品や交渉などの手間はかかりますが、少しでも利益を増やしたい方にはおすすめの方法です。
送料や手数料などかかる費用を考慮して価格を決定しましょう。ゴルフクラブ1本ずつでも出品可能ですが、キャディバックなどとまとめて出品することもできます。
フリマアプリやネットオークションで売却するメリット・デメリット |
【メリット】
売却できれば利益になる
自分の納得いく価格で出品できる
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【デメリット】
出品や交渉、配送など手間がかかる
すぐに売れるとは限らない
|
人に譲る
これからゴルフを始める方に譲る、という方法もあります。知人にゴルフをする方がいなければ、ジモティーなど地元の不用品交換サービスで、必要としている方を探してみましょう。
人に譲るメリット・デメリット |
【メリット】
無料で手放せる
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【デメリット】
受け取ってくれる相手が限られる
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不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者では、あらゆる不用品を引き取ってもらえます。ゴルフクラブも回収の対象となっており、他にもシューズやウェアなど処分したいものがあるならまとめて引き取ってもらいましょう。
断捨離などでゴルフ用品以外にも家具や家電、古本など様々な不用品がある場合も、一括で処分することが可能です。
即日回収に応じてくれる業者もあるため、「急いで処分したい」「粗大ゴミの回収では間に合わない」という時にも頼りになります。
不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット |
【メリット】
直ぐに回収してもらえる
他にも不用品があるなら、ゴルフ用品に限らずまとめて処分できる
|
【デメリット】
費用が比較的高い
悪質な業者がある
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悪質な業者に注意してください
不用品回収業者の中には悪質業者も紛れています。「無料回収」のチラシを配っていたり、「無料で回収します」とアナウンスしながら町中を走っているような回収業者は、悪徳業者の可能性が高いので無料回収に惑わされないようにしましょう。
トラックに載せてから法外な費用を請求される被害が報告されています。無料で回収されたとしても、不法投棄など違法な処理方法のため後に大きなトラブルに巻き込まれるケースもあります。
不用品回収業者を利用する場合は、自治体の許可を得ているところに依頼するようにしてください。ホームページの会社概要などに、「一般廃棄物処理業許可」や「古物商許可」を取得している旨を記載しているところは自治体の許可を得て運営している業者です。
口コミや評判などを、あらかじめネットで調べておくことも大切です。
ゴルフクラブを処分する時の費用は?
ゴルフクラブを処分する際の費用についてまとめました。「どれぐらい費用がかかるかわからない」とお困りの方は、是非参考にしてください。
粗大ごみとして処分する
粗大ごみとして処分する場合、かかる費用は自治体によって異なります。東京や大阪でかかる費用をまとめましたので、一例として参考にしてください。自治体によっては、一度に処分できる本数が決まっている場合もあるため注意してください。
一部の地域では、クリーンセンターに直接持ち込むと処分費用が割引や無料になります。
ゴルフクラブの大型ゴミ処分費用 |
東京都・世田谷区 |
400円 |
※持ち込み不可 |
東京都・江戸川区 |
400円 |
※持ち込みの場合無料 |
東京都・練馬区 |
400円 |
※持ち込みで手数料半額(200円) |
大阪市 |
200円 |
持ち込みは10㎏ごとに90円 |
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者にゴルフクラブの処分を依頼する場合、単品であれば1,000円前後の費用がかかります。業者によって処分費用が異なりますので、複数の業者から相見積もりを取り、比較してから依頼するところを決めるのがおすすめです。
複数処分する場合は、定額パック制の利用がおすすめです。「軽トラック載せ放題」プランであれば、10,000~20,000円で軽トラックに積める分の不用品をまとめて処分できます。
ゴルフクラブの処分費用まとめ
ゴルフクラブの処分にかかる費用をまとめました。「売却せずに処分する」という方は参考にしてください。
ゴルフクラブの処分にかかる費用
|
自治体の不燃ゴミで処分する |
無料 |
自治体の粗大ごみとして処分する |
200~400円 |
不用品回収業者 |
単品 1,000円ほど
まとめて処分 10,000~20,000円 |
ゴルフクラブを高価買取してもらうコツ
ゴルフクラブを処分する場合、売却するケースが多いのではないでしょうか。売却するのであれば少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。
ゴルフクラブを高価買取してもらうためのちょっとしたコツをまとめましたので、売却する際は参考にしてください。
ゴルフクラブを高価買取してもらうコツ
- 売却する時期に注意する
- メンテナンスしておく
- 付属品を揃えておく
- 複数の買取店に査定してもらう
売却する時期に注意する
ゴルフにも向いている時期と向いていない時期があります。査定額もシーズンによって左右され、オフシーズンであれば買い取り額は下がる傾向にあります。
ゴルフのトップシーズンは4~6月と10~12月前半頃までです。地域によって多少差がありますが秋が一番プレー代が高くなり、道具の需要も高まります。
なるべく高く売却したいのであれば、4~5月、もしくは10~11月頃に売却しましょう。
メンテナンスしておく
ゴルフクラブの見た目も査定額に大きく関わります。取り除ける汚れはふき取っておきましょう。ワックスなどで磨き上げて艶を出すと、より見栄えが良くなり査定額が上がります。
ヘッドにバランスウェイトのシールなどを貼っている場合は、剥がしておいてください。
付属品を揃えておく
ゴルフクラブ単体で売却するよりも、ヘッドカバーや説明書、調整用の工具など付属品が揃っている方が査定額が上がります。売却する場合はなるべく揃えておきましょう。
ゴルフクラブの付属品
- 保証書
- ヘッドカバー
- グローブ
- ティー
- 説明書など
複数の買取店に査定してもらう
ショップによって査定額は異なります。1店舗だけで決めてしまわずに、複数のショップに査定を依頼し、条件が良かったところに買い取ってもらいましょう。
ゴルフクラブの処分なら日本不用品回収センターにお任せください
ゴルフクラブを処分する際は、日本不用品回収センターにお任せください。年間20,000件の回収実績があり、安心してご依頼いただけます。
ゴルフクラブ以外にも、不要な家具家電があればまとめて回収、その際も、分別などは一切必要ありません。お電話いただいてから最短30分でお伺いいたしますので、急いで処分したいという方は是非ご相談ください。
SS~LLまで幅広い定額プランをご用意しておりますので、不用品の量に合わせて無駄なく最適なプランをご提供できます。
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日本不用品回収センターの特徴
- 年間20,000件回収の実績
- あらゆる不用品も分別不要
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ゴルフクラブの処分に関するよくある質問
ゴルフクラブを処分する際によくある質問をまとめております。処分する際に疑問に思われることがある場合は、チェックしてみてください。
ゴルフクラブはリサイクルショップでも売却できる?
ゴルフ用品専門店以外にリサイクルショップでもゴルフクラブなどのスポーツ用品を買い取ってもらうことは可能です。専門店に比べるとゴルフ用品に関する知識が少ないため、相場よりも安い価格で買い取りになってしまう可能性もあります。
古いゴルフクラブでも売れる?
ゴルフクラブの耐用年数は10年ほどとなっているため、買取の対象となるのはおよそ購入してから8年程度となります。
10年以上使用しているものであれば、買取対象外となるケースが多いです。ゴルフクラブの新化は目覚ましく、性能の低いクラブは需要がそれほどないのも査定が付きにくい理由です。
ダンロップやナイキなど人気のブランドであれば、10年以上使用していても買い取ってもらえるケースもあります。カーボンやスチールなど、クラブの素材を資源として活用するために無料で回収してくれる店舗もありますので、一度は相談してみることをおすすめします。
ゴルフクラブは無料で処分できる?
自治体によっては、不燃ゴミとして処分する地域もありますので、その場合は無料で処分できます。クリーンセンターに持ち込むと無料になる地域もありますので、お住いの自治体の処分方法を確認してみてください。
売却できないような状態の道具であっても、買取店によっては無料で引き取ってもらえます。ジモティーなどを活用して、引き取ってくれる相手を探すのもおすすめです。
「無料回収」を謳っている回収業者は悪徳業者の可能性が高いです。後にトラブルになるケースも多いため、利用しないでください。
ゴルフクラブを無料で処分する方法
- 不燃ゴミとして出す
- クリーンセンターに持ち込み
- 買取店に持ち込む
- 必要としている人に譲る
ゴルフクラブの処分方法 まとめ
まだ使用できる状態のゴルフクラブは、ゴルフ用品買取店やメルカリなどのフリマアプリで売却しましょう。ゴルフのシーズンである春や秋の方が需要が高いため買い取り額が高くなる傾向があります。
処分する場合は、自治体によっては不燃ゴミで回収される地域もありますが、ほとんどの地域では粗大ゴミの手配が必要です。
粗大ゴミは回収まで時間がかかりますので、急いで処分したい時は不用品回収業者の利用も検討しましょう。その他の不用品もまとめて処分したい時にも便利です。
ご都合に合わせて、より良い処分方法をお選びください。
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