ゲームパフォーマンスを向上させるため、ゲームをする方に愛用されているゲーミングチェアですが、長時間の作業にも向いているのでデスクワーク用のチェアとして使っている方もいますよね。一般的なダイニングチェアやデスクワーク用の椅子よりも大型で重いため、処分方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ゲーミングチェアの処分方法を4つに分けて解説します。処分方法だけでなく、買取についてもご紹介しますので、ゲーミングチェアを処分する際は参考にしてください。
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ゲーミングチェアとは?
ゲームといえど、プロゲーマーともなると1日何時間も座りっぱなしでプレイすることになり、体にも大きな負担がかかります。それを軽減するために開発されたのがゲーミングチェアです。
長時間座っていても正しい姿勢をキープしやすく、体への負荷を減らせるよう設計されています。
一般的なオフィスチェアよりも、ゲームの操作性を向上させるよう背面や座面がホールド感のある作りになっているのが特徴です。集中モードの時はもちろん、リクライニングの角度が大きくヘッドレストがついているなど、リラックスモードの時にもゆったり体を預けられるのが魅力となっています。
肩が凝りにくいためデスクワークに取り入れる方も多く、一般的な家具メーカーやオフィス家具メーカーからも販売されています。
ゲーミングチェアを処分する4つの方法
ゲーミングチェアを処分する方法を、4つに分けてご紹介します。状況に合わせて、より良い処分方法を選んでください。
粗大ゴミとして処分する
最長辺が30cm以上のもの、もしくは45Lの袋に入らないものなど自治体によって粗大ゴミとなる基準は異なりますが、一般ゴミの規定に収まるサイズの製品はないため、ゲーミングチェアは粗大ゴミとして処分しましょう。
粗大ゴミの収集を希望する際は、自治体への申し込みが必要です。申し込み後、指定された日時までに手数料分のゴミ処理券を購入し、貼り付けた状態で指定日に出しておきましょう。
ゴミ処理券は、コンビニやスーパーで購入することができます。
自治体によっては、申し込み後4〜5日で回収に来てくれますが、中には指定日が2週間以上先になる地域や、月1回の回収日を設けている地域もあります。回収日まで時間がかかるケースもあるので、スケジュールに余裕を持って処分の手配を行なってください。
デメリット
- 回収日まで時間がかかることがある
- 回収日や手数料が地域ごとに違いわかりにくい
リサイクルショップで売る
ゲーミングチェアは高額な製品も多く、中古市場でも需要があります。リサイクルショップに持ち込めばその場で査定してもらえるので、すぐに現金化したい時にもおすすめです。
持ち込みが難しい場合は、出張査定を行なっているショップを利用しましょう。
「ゲーミングチェアを高額査定で買取してもらうコツ」では少しでも査定額を上げるコツを紹介していますので、合わせてご覧ください。
メリット
- 売れれば利益になる
- 即日現金化できる
- 出張買取なら運搬の必要もなし
デメリット
- モデルが古いもの・傷や汚れのあるものは買取を拒否されることも
フリマアプリを活用して売る
リサイクルショップの査定に納得できない場合は、フリマアプリで出品するといった方法もあります。自分で価格を決められるので、十分な利益を得られる価格に設定できます。
配送料やサービス利用料、梱包資材などに費用がかかるので、その点を考慮して価格を設定しましょう。
特にゲーミングチェアはサイズが大きいため、配送料が高額になります。配送料を抑えたいのであれば、直接受け渡しにする、もしくは送料を購入者負担にするなどの工夫が必要です。
デメリット
- 出品や発送に手間がかかる
- すぐに売れるとは限らない
- サービス利用料や配送料がかかる
不用品回収業者に引き取ってもらう
粗大ゴミの収集では間に合わない、もしくはタイミングが合わない場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。即日回収に応じてくれる業者であれば、連絡したその日に回収に来てくれます。
費用が高いイメージもありますが、複数不用品を処分するなら定額プランが利用できるので、ゲーミングチェア以外にも処分したいものがあれば一緒に回収してもらいましょう。自治体で回収していない品目を回収できるケースも多く、処分に困っているものも併せて引き取ってもらえる可能性があります。
メリット
- 連絡してから回収までがスピーディ
- 回収できる品目が多い
- 自宅まで引き取りに来てくれる
- 定額プランなら費用を抑えらる
「無料回収」にご注意ください
「無料で不良品を回収します」と宣伝している廃品回収車を見かけますが、言葉巧みに追加作業の費用を請求してくるような悪質な業者がほとんどです。不法投棄のトラブルに巻き込まれる可能性もあるので、利用しないようにしてください。
適切に営業している業者は、アナウンスをしながらトラックを走らせるような営業方法は行いません。突然電話をかけてきたり訪問したりするような営業方法も行わないので、そのような不用品回収業者も警戒した方が良いでしょう。
不用品回収業者に依頼するときは、ホームページを確認して自治体の許可を得ていることを確認してください。ネットで口コミや評判を確認しておくことも大切です。
ゲーミングチェアを処分する際にかかる費用は?
ゲーミングチェアの処分にかかる費用をまとめました。自治体で粗大ゴミとして処分する場合は500〜1,000円ほどですが、お住まいの地域によって費用が異なります。
直接処理施設に持ち込むと費用が安くなる自治体もあるので、該当する地域であれば積極的に利用しましょう。
ゲーミングチェアの処分費用(※2023年12月現在)
|
粗大ゴミ |
500〜1,000円 |
不用品回収業者 |
単品 1,500〜3,000円
定額プラン 10,000円〜 |
不用品回収業者は単品での回収は粗大ゴミよりも費用が高くなりますが、複数の不用品を処分したいのであれば定額プランが利用でき、トータルの費用を抑えられます。軽トラック載せ放題プランなら、トラックの荷台に乗る分の不用品を10,000円〜で処分可能です。
業者によって料金設定に差があるので、3社ほどから相見積もりを取って比較するとより費用を抑えられるでしょう。
ゲーミングチェアを高額査定で買取してもらうコツは?
せっかく売却するなら、少しでも高く買い取って欲しいところですよね。ゲーミングチェアを高額査定で買取してもらうコツをご紹介しますので、売却を検討している場合は参考にしてください。
買取価格はメーカーによって左右される
人気メーカーの製品であれば、高値で買い取ってもらえる可能性が高いので、積極的に売却しましょう。AKRacingやDXRACERが2大人気メーカーとしてよく挙げられます。
他にも下記のメーカーは人気が高く、中古市場にも需要があります。
ゲーミングチェアの人気ブランド
- AKRacing(エーケーレーシング)
- DXRACER(デラックスレーサー)
- Bauhutte(バウヒュッテ)
- noblechairs(ノーブルチェアーズ)
- CORSAIR(コルセア)
- paxton(パクストン)
不要ならなるべく早く売ろう
ゲーミングチェアは人気が高く、毎年のように新しいモデルが登場しています。モデルが古くなると買取額も下がってしまうので、なるべく新しいうちに売却するのがおすすめです。
できるだけきれいにしておく
汚れていると査定額が下がるので、なるべく汚れや埃は落としておいてください。
特に背もたれや座面の隙間は、埃が溜まりやすいポイントです。除菌シートやハンディクリーナーで丁寧に取り除きましょう。
付属品やオプションパーツを揃えておく
クッションや取扱説明書など、付属品は揃えておきましょう。別売りで購入したカバーやハンガーなどのオプションパーツがあれば、一緒に査定に出すと買取価格アップが狙えます。
ゲーミングチェアの処分は日本不用品回収センターまで
ゲーミングチェアを処分するなら、日本不用品回収センターにお任せください。ゲーミングデスクやデスクラックなど他にも処分したいものがあるなら、まとめて回収いたします。
即日回収だけでなく、深夜・早朝の回収も可能ですので「忙しくて処分できない」「粗大ゴミの収集のタイミングが合わない」といった方もぜひご相談ください。
幅広い定額プランを用意しており、引越しのタイミングやゴミ屋敷清掃、遺品整理などおうち丸ごとお片付けにも対応しております。
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日本不用品回収センターの特徴
- 即日回収OK 最短30分でお伺い
- 深夜・早朝の回収にも対応
- 365日 24時間電話対応
- 幅広い定額プランを用意
ゲーミングチェアの処分に関するQ&A
ゲーミングチェアの処分に関するよくある質問をまとめました。処分方法にお悩みの点があれば、ぜひ参考にしてください。
ゲーミングチェアは何ゴミに分類される?
自治体によって粗大ゴミの基準は違いますが「45Lの指定袋に入らないサイズ」や「最長辺が30cm以上のもの」など、ほとんどのゲーミングチェアが粗大ゴミに該当します。自治体の収集ルールに従って、粗大ゴミとして処分しましょう。
ゲーミングチェアを解体して捨てる方法は?
30cm以下にパーツを分解できるのであれば、一般ゴミとして出せる自治体もあります。ただし元のサイズが粗大ゴミに該当する製品は、解体しても粗大ゴミとして扱う地域もあるので、お住まいの地域のルールを確認してから分解してください。
ゲーミングチェアはホールド感を出すために背面が高く作られており、アームレストやヘッドレストなどのパーツを外すだけでは30cm以下に解体するのは難しいでしょう。
ガス性のシリンダーは、外す際に破損すると爆発する危険性もあるため、あまりおすすめの方法ではありません。
解体する場合は、無理のない範囲で作業を行なってください。
ゲーミングチェアを処分するタイミングは?
ゲーミングチェアの寿命は、製品や使用頻度にもよりますが3〜5年ほどです。クッション性が低下している、パーツが摩耗してグラついてきたなど使用感が悪くなってきたのであれば、処分を検討しましょう。
合皮製の場合は表面がひび割れてきたり、ボロボロ剥がれたりしていれば買い替えのタイミングと言えます。
売却を考えているなら、なるべく早く査定に出すのがおすすめです。新しいモデルが発売されると査定額が下がってしまうので「もう使わない」と判断したならすぐに売却しましょう。
ゲーミングチェアを処分するタイミング
- クッション性が低下してきた
- パーツがグラついている
- 表面の素材が劣化してきた
ゲーミングチェアを処分する方法 まとめ
ゲーミングチェアは、粗大ゴミとして処分します。背面部が大きくシリンダーなど解体しづらいパーツもあるので、分解して一般ゴミに出すのは難しいでしょう。
まだ使用できる状態であれば、リサイクルショップやフリマアプリで売却できます。モデルが古くなると査定額が下がるので、売却するならなるべく早い方が良いでしょう。
急いで処分したい場合や、ゲーミングチェアにも処分したい品が多数ある場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。状況に合わせて、処分しやすい方法を選んでください。
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